今回は、会社を経営されているご本人様とお子様、お二人の永住許可申請の事例をご紹介します。
ご本人様は来日23年目の方で、日本の大学をご卒業後、会社に就職して約7年就労され、
その後「経営・管理」に資格変更されました。
お子様は日本で生まれて、日本の学校に通われているため、今回、お子様も同時に永住申請されました。

申請場所：大阪出入国在留管理局
申請時の在留資格：ご本人様：経営管理
　　　　　　　　　お子様　：家族滞在　　
申請日：2023年01月20日
許可日：2023年07月06日
国籍：中国

申請してから約5ヶ月ほどで交付されました。途中、一度追加資料を提出しています。
お客様には、無事永住が許可されて大変喜んでいただきました。

「家族滞在」の在留資格の方は、単独での永住申請をすることができません。
就労系の在留資格を持つ配偶者（子の場合は両親）と同時に申請する時のみ、永住申請をすることができます。
また、家族で住まいの方で、お一人だけ永住申請をされ、許可されますと、
配偶者の在留資格は「家族滞在」から「永住者の配偶者等」、お子様は「定住者」に変わります。

永住許可申請をお考えの方、詳しく知りたい方は、弊所にご相談ください。
帰化されたい方のご相談も承っております。

弊所には中国語、英語のわかるスタッフもおりますので、お気軽にご相談ください。
また、ベトナム語にも対応可能です。

詳しくは、永住申請→帰化・永住ページ